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2016.12.28
無理は禁物!もう若くない!
9月の下旬に、高校の同級生とバレーボールの全国大会に出場してきました。
スポーツマスターズ。と言って、40歳以上の人がプレーをする大会です。
その大会の予選を通過して全国大会に出場することになったから助っ人で出場して欲しい。と、依頼を受けたので
張り切って(^^♪出場してきました。
しかし!
今年の会場は、秋田県!初めての東北。日本海側!車でGO!
少し遠かったです( ゚Д゚)
開会式も終わり、いよいよ予選。
1試合でも勝てば翌日の本選に上がれるとのこと。
しかし、1試合目は見事に惨敗( ゚Д゚)
そして、運命を掛けた2試合目!
1セット目の途中!張り切ってスパイクを打つために、ジャンプ!
その時!
「ボン!!」
と、言う音と共に、ふくらはぎの筋肉が離れる感覚( ゚Д゚)
「やった( ゚Д゚)」
肉離れでした( ゚Д゚)
いつまでも若くないってことですね。
2016.12.03
推薦状を頂きました(*^^*)
所属する会のメンバーからお仕事を紹介して頂きました。そして、その紹介先の方に喜んで頂く事ができ、紹介して頂いた方の所に『ありがとう』と連絡があったそうです。それを所属する会のメンバーさんに報告をしたくて『推薦状』を書いてきて下さいました。
こらからも皆様に満足して頂ける仕事を心がけて職人ともどもがんばって行きたいです(*^^*)
2016.11.24
本巣市商工会 青年部のブルゾンを着て
私は本巣市商工会の青年部に在籍しています。
その青年部でこの度、「ブルゾン」を作ることになり、ようやく出来上がってきました(^^♪
棟には「MOTOSU」の文字、背中には青年部を表す表記。
身が引き締まります(^^♪
イベントなどにはこれを着ていますので、見つけたら気軽に声をかけて下さい(^^♪
2016.11.15
京都に研修に行って来ました
今日は、組合で京都の二条城に屋根の施工の見学に来ました。
この屋根に使われている瓦は岐阜の窯元が製造した瓦です。
今回はその窯元さんの計らいにより、許可を得て見学をさせて頂きました。
文化財なので素屋根という大きな仮設の屋根を作り、雨でも作業ができるようになっています。
このような非常に価値のある建物を修復をしつつ後世に残す大切さ、そして、修復を定期的に行うことにより
職人さんの技術を次の世代へと受け継ぐ大切さを学びました。
大変貴重な経験をさせて頂きました。
2016.11.11
昭和レトロミュージアム
最近テレビで取り上げられている昭和レトロミュージアムの瓦の屋根の部分は当社が施工させて頂きました(^^♪
昭和の雰囲気に合わせて古い瓦を使用しました。
この当時の瓦は土で葺く事が前提になっているので、釘で留める穴は開いていません。
なので、1枚1枚ドリルで穴を開けてステンレスの釘で留めて施工させて頂きました。
2016.11.10
ボンドが塗られているがために・・・
雨漏りの現状調査に行くとこんな屋根に出くわすことがあります。
それは、ボンドで瓦を留めてある屋根です。
確かにボンドを瓦1枚1枚に塗ることにより「ズレ」を阻止することはできるかもしれません。
しかし、塗る場所によっては返って雨漏りを引き起こしてしまうこともあります。
本来は、瓦の隙間から入った雨水が屋根下地まで入らず瓦を通して出てくるはずなのに、
ボンドが逃げ道を塞いでしまい、かえって雨水をどんどんと中に入れてしまうのです。
これが雨漏りの原因になるのです。
不用意なボンド工事は返ってお金を無駄遣いしてしまうことになるかもしれません。
気を付けましょう。
2016.11.07
地震に備えて
みなさん。
もう東日本大震災の事は頭の片隅にしかないのではないでしょうか。
最近では、熊本地震、鳥取中部地震がありました。
私が住んでいる中部地方、岐阜にはどちらの地震も大きな被害はありませんでした。
だからと言って地震に対する備えをしなくてよいという事ではありません。
これは地震が来ないうちに備えておけ。と言われている事なのかもしれません。
私も訪問先やアンケートに答えて頂くときに、地震が来たらどうしますか?屋根の瓦が落ちてきますが心配じゃないですか?
と、質問しますが、返ってくる答えは、「地震が来たらその時考える」との答えが多いです。
やはり、中部地方は大きな災害に見舞われていないのでどこか対岸の火事のような気がします。
実際に私は、修業先の京都で阪神淡路大震災を経験し、東日本大震災で茨城県の兄弟子の会社に屋根の復興にお手伝いに行きました。
写真は、地震が起きた年の12月に撮影した写真です。
実際、なかなか直ぐには直す事ができません。
1社に1000~2000軒の依頼が来たそうです。
そうなると遅くに依頼した方だと、依頼してから3年くらい経ってしまいます。
大切な家を1日でも早く直したいのはみんな同じです。
そうなる前に、家を建ててから30年が過ぎているなら1回は屋根を見直してみてはいかがでしょうか。